レタス
かながわで出回る時期 | 10月上旬から5月下旬まで |
かながわのレタス
神奈川県内では、昭和20年代に栽培が始まり、現在は藤沢市や横浜市など県内各地で栽培されています。
レタスの作型は、「秋まきトンネル」、「早春まき」、「春まき」、「晩春まき」、「夏まき」等多様ですが、県内では夏まき冬どりの作付けが多くなっています。栽培品種は、「カルマーMR」、「オンタリオ」が主流です。
内部を保護するために食べない外葉を1~2枚つけた無包装の出荷にも取組んでいます。鮮度の高い良いレタスを消費者の皆様にお届けするため、朝出荷したものを当日販売する流通も行われています。
ワンポイントアドバイス
油と調理すると、カロテンやビタミンEの吸収がよくなります。サラダだけでなく、新鮮なうちに炒め物、スープなどでたっぷり食べるのもおすすめです。
根元の茎の切り口が白く茎の部分が青々として、巻きがしっかりして弾力のあるものを選び、ラップに包み冷蔵庫で保存しましょう。
切り口が変色するのは、レタスに含まれているポリフェノールが酸化したためで、きれいなステンレスの包丁であれば変色が進むことはありません。